梅雨の戻りが不安定な天気が続く。
ボールを使ったトレーニングがなかなか出来ない一週間。条件は相手も一緒。
第5節、掛川東戦。
相手はインターハイ西部予選を通過して県大会に出場したチーム。力試しにはもってこいの相手だ。

前半は相手がゴール前にブロックを敷き、ベタ引きのカウンター狙いか。
浜市がボールを保持して回す展開。
ゴール前に単純に入れても弾かれる時間が続く。

それでも左右にボールを動かしながら徐々にペースを上げ、ゴールに迫る回数が増えて行く。
前半31分、榎坂のグラウンダーのボールに鈴木(怜)が左足で合わせて待望の先制点。
さらに34分、左コーナーキックから小林がヘディングシュート。こぼれ球を水野(蒼)が3戦連発となるゴールを決める。

前半を2-0で折り返す。

しかし後半開始3分、相手FWの個人技からふわりと浮かせた技有りシュートを決められる。
すると、7分、9分と立て続けに得点を許す嫌な展開。フィールド内の雰囲気も良くない。
イケイケの相手の攻撃を凌ぐと24分、左から榎坂のフリーキックからワンチャンスを活かす。
古橋がゴール前で競り合いこぼれ球を小林が押し込んで同点とする。
流れを持って来たい浜市は29分水野(蒼)に変え栗田を投入。
直後、右、左と続けてコーナーキックのチャンスも活かせない。
その後も相手の猛攻を凌いでなんとか引き分けに持ち込んだ。
得点は取れてる。無失点、クリーンシートが見たい。

浜松市立3-3掛川東
得点者
鈴木怜暢
水野蒼空
小林悠有
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