2025年4月26日
vs 磐田西高校
前節で2次トーナメントへの進出を決めたハマイチ。
リーグ1位通過を目指し、昨年度1部リーグ5位と格上の磐田西高校との対戦です。
試合開始と同時に、磐田西高の応援チャントがグラウンドに響く。
前半1分
セツトからコウザブロウへのグラウンダーのパスがインターセプトされ、前線へスルーパスが供給される。
スピードのある相手FWにゴール前でボールに追いつかれ、シュートを打たれて先制点を献上。
この大会で初めてビハインドのシチュエーションとなる。
前半7分
ハーフウエィライン付近でFKを獲得。
セツトが最終ラインを越える山なりのボールを蹴ると、コウザブロウがDFに競り勝ち、ゴールに押し込み1-1に。
ゲームを振り出しに戻すことに成功。
前半8分
磐田西の足の速いFWの選手を活かした攻撃にセツトが対応するが、コーナーキックを与えてしまう。
ニアサイドにストレート系のボールを相手選手がトラップミスし、クリアに成功。
こぼれ球を回収され2次攻撃を受けるも、ボールはサイドネットで難を逃れる。
前半11分
相手ボールのスローインから一気にゴール前に迫られるが、ユウガがクリア。

こぼれ球がペナルティーアーク付近に供給されシュートを打たれるが、ダイゴが落ち着いてキャッチ。
前半14分
敵陣での攻防からボールを奪われ、自陣に蹴りこまれる。
相手のFWが右サイドの選手にパスを出し、ポケットに入りこまれるが、イブキが対応しクロスを入れさせない。
続くコーナーキックはインスイングのボールをダイゴがパンチングに成功。

クリアボールからのカウンター攻撃。シュートするも、ボールはクロスバーを僅かに越える。
前半20分
フォーメーションを2トップ気味に変化し攻勢を強めて来る相手に、DF陣も体を張って対応。

アユムが左サイドを突破し、ペナルティエリアへの侵入を試みるが、相手DFに足をかけられて転倒。

FKを獲得し、キッカーはセツト。

ファーサイドに鋭く蹴ったボールはゴールに一直線に吸い込まれ、逆転に成功(2-1)。
前半30分
左サイドでコーナーキックを獲得。
キッカーはイブキ。インスイングのボールをセツトがヘディングで合わせるが、ボールはクロスバーを越える。
前半31分
右サイドからのビルドアップ。ソウタがDF3人を引き付けて大外のイブキへパス。

イブキは一旦ハルトにボールを預け、ゴール前に走りこんで再びボールを受けてシュート。
パスを繋いだ選手と共に、ゴール前でDFと競り合いコースを作ったコウザブロウと多くの選手が関わるハマイチらしい得点で相手を突き放しにかかります(3-1)。
前半36分
自陣での攻防からイチロがボールを回収し、左サイドのアユムへパス。

アユムが左サイドからDFをかわしてペナルティエリアに侵入し、力強くシュート。
ボールはゴールの中央に突き刺さり、この試合で何度も左サイドの上下動を繰り返していたアユムの得点で勝利が近づきます(4-1)。
前半38分
右サイドでコーナーキックを獲得。キッカーはキラト。ゴール中央に向かったボールはDFがクリア。

こぼれ球をユウガが回収し、再び中央に送る。
ソウタがボールをキープしゴール前に果敢に向かうもシュートを打つことができない。
直後、ゴールキックからの右サイドでカウンターを受ける。
イチロの対応は僅かに届かなかったが、相手選手が転倒しファールの判定。

相手のフリーキックはファーサイドへ流れて事なきを得る。

ダイゴのゴールキックと同時に前半終了のホイッスル。
後半は相手ボールのキックオフからスタート。
直後、ゴールキックを相手に奪われると、前線へスルーパス。
足の速いFWの選手が一気にゴールに向かい、ダイゴと1対1となりシュート。
しかし、ボールはサイドネットを揺らし、事なきを得る。
後半16分
セツトからのパスを受けるダイゴのキックをブロックされ、相手選手にボールを奪われシュートされるも枠外。
後半31分
ハーフウエィ付近でハンドを取られる。ゴール前に放り込まれたボールはセツトがクリア。
こぼれ球が再びゴール前に供給されると、相手FWが振り向きざまにファーサイドへシュート。
これが2点目の失点となる(4-2)。
後半33分
相手キーパーの最終ラインの選手へのパスをコウザブロウが奪い、アユムがボールを受け取り落ち着いて流し込む。
スコアは5-2となり、再び3点差。
残り10分を切り、エースのリクを投入。
その直後、バイタルエリアで相手DFのトラップミスのボールを回収し、ゴールへ向かう。
飛び出して来たキーパーをかわし、ファーサイドへ華麗に流し込む。
ケガに苦しんだエースの得点にチームみんなで歓喜します。(6-2)。
後半35分
相手のクロスをイブキが奪いヘディングでダイゴへパス。
ボールは風に乗り、勢いを増してあわやオウンゴールと思われたが、ポストの脇を通過し難を逃れる。
相手ボールのコーナーキック。インスイングのボールはユウタロウがヘディングでクリア。
再びコーナーキックと思われたがオフェンスファウルの判定によりマイボールとなり、事なきを得る。
後半41分
相手ボールのコーナーキック。インスイングのボールをダイゴがパンチングしてクリア。
逆サイドから再びコーナーキック。
ストレート系のボールを相手選手がバイシクルキックで合わせるが、足元へこぼれたボールをユウタロウが大きくクリアしたところで試合終了のホイッスル。
一次リーグを全勝で終えることができました。
次戦からはいよいよ決勝トーナメントが始まります。
次戦は4月29日、14時キックオフ。ゆめりあ球技場で湖北高校との対戦です。