2024.6.16
vs 浜松聖星高校

昨晩の雨の影響はないものの、強めの風のが吹くサーラグリーンフィールドで聖星高校との対戦。
相手チームが風の影響を考慮し、風下を選択したためコートチェンジして前半開始。
前半3分相手のクリアミスのボールを浮かし気味で前線に供給すると、リクがペナルティエリアのライン上からループシュートを決めて先制に成功。

前半5分を超えたあたりから風が強くなり始める。前線に供給するボールに勢いがついてしまい、コントロールに苦戦する。

前半15分 自陣でファウルを取られてFKを与えると、ボールはペナルティエリアへ放り込まれる。
一度はクリアするもスペースが出来ていた左サイドにボールは展開される。
相手サイドハーフが再び中央にセンタリングしたボールはDFに当たりフリーとなっていた相手の目の前にこぼれ、シュートを打たれて失点。1-1の振り出しに戻る。

前半17分 ハーフウェイ付近からマイボールのスローイン。
右サイドでリクがボールを受け取るも体を入れられて折り返すことが出来ない。

その際にバランスを崩して転倒し負傷退場を余儀なくされる。

その後の右サイドのコーナーキック。キッカーはレフティのキラト。
インスイングのボールはキーパーに弾かれるが、こぼれ玉をハルトが押し込んで再び勝ち越しに成功。
前半27分 自陣で相手ボールのスローインを奪うと、センターサークル付近にいる最終ラインを超えてカウンター攻撃。
ペナルティエリア外まで上がっていたGKの裏へシュートし、3-1と点差を広げる。
前半30分左サイド深くまで持ち込まれたボールがペナルティエリア内に供給され、シュートを打たれるも枠外。
前半33分 ゴール前まで攻めるもキーパーに防がれる。

一進一退の攻防が続くが3-1のまま前半終了。
攻め込まれる時間が多く、2点差とは思えない雰囲気が漂う。
後半10分 右サイドで相手のCKの場面。GKを中心に両チームの選手が密集し、ニアサイドにDFが固まる。

CKのボールはフリーとなっていた42番がシュートを放つもクロスバーに弾かれる。
しかしこぼれ玉を相手チームに押し込まれて3-2と点差を詰められる。
後半15分相手の攻撃。右サイドからゴール前にクロスを配給されるとGKはボールに向かい先に落下地点に入る。
しかし相手選手と接触してしまい、これがPK判定となってしまう。
PKでは相手キッカーのフェイントに惑わされずにボールに向かって飛んだがボールはゴールの中に吸い込まれる。
前半で作った2点差が同点となってしまう。
その後も落ち着いて自分たちのプレーを続け、チャンスを作るが決め切ることが出来ない。
後半30分 高い位置に5人を並べる相手DFの背後にパスを出し、ゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定。
後半38分 自陣マイボールのスローイン を相手に蹴りこまれると、走り出すタイミングが遅れてボールをキープされる。
DF2人が追いつくも、切り返されてかわされると、ボールはゴールに押し込まれて、3-4と逆転される。
その後も、お互いのプレースタイルを活かした攻防が続くが得点には繋がらず試合終了。
手痛い敗戦となってしまったが、課題は明確になったのできちんと修正をして、次節に臨みたい。